「九州イノベーションWEEK」初出展レポート:地方の交通課題に寄り添う「mixway Package」の可能性
九州エリアの交通課題とは?実際に現地で伺ってきました。 2026年6月3日(水)~6月4日(木)の2日間、九州最大級の複合ビジネス展示会「九州イノベーションWEEK」が開催されました。 株式会社ヴァル研究所は、本展示会内の「九州自治体課題解決EXPO」へ初めてブースを出展いたしました。 当日は台風が近くを通る荒天となり、足元が非常に悪い中であったにもかかわらず、弊社ブースまで足をお運びいただいた皆様に心より感謝申し上げます。 今回の出展では、主に九州地方の自治体関係者の方々へ「mixway Package」をご紹介するとともに、九州エリア特有の交通課題についてリアルな声を直接リサーチしてまいりました。 都内で行われた展示会とは少し異なる、地方ならではの切実な課題やご質問をいただきましたので、これまでに弊社が培ってきた「伴走支援」の知見を交えた回答とともにご紹介いたします。 九州の自治体関係者様から寄せられた「リアルな課題とご質問」 Q. デマンド交通を導入したいが、地元の公共交通機関がそもそも少なく、新しくデマンド交通を走らせる余力があまりない状況。 A. 現在の公共交通機関の運行状況などをヒアリングし、地域一丸となった運行体制の構築からご支援します。 弊社では単に予約システムを提供するだけでなく、地元の交通事業者様や自治体内の各種調整など、地域の実情に合わせた体制作りの段階から幅広くサポートを行っています。 Q. デマンド交通によって「住民の足が増える」ことはわかりますが、「健康管理」にも役立つというのはどういうことでしょうか? A. 「移動手段」と「移動の目的(おでかけ先)」をセットで提供することで外出を促し、心身の健康と地域のつながりを育みます。 ただ移動する手段を用意するだけでは、住民の外出は思うように増えません。 住民の移動手段が少ないと、体が悪くても病院に行くのが億劫で行かないという方も出てきます。 おでかけのきっかけを生み出すことで、高齢者をはじめとする住民の病院にいく外出機会を増やす事ができます。 また外出して人と会話を交わし、地域の中で歩いて回ることは、自然と心身の活力維持や健康寿命の延伸、そして地域コミュニティの活性化へと繋がっていきます。 Q. デマンド交通事業を行う上で、補助金がどのような条件で交...