経路検索画面がPR枠に?検索結果やマップ上で観光スポットを訴求する方法
経路検索を移動情報だけではなく、観光スポットをPRする事もできます。
実は、ユーザーが移動を検討しているまさにその瞬間は、観光スポットや周辺の店舗をPRする絶好のチャンスでもあります。
今回は、複合経路検索サービス「mixway」の機能を活用し、経路検索画面やマップを強力な「PR枠」に変える2つのアプローチをご紹介します。
アプローチ1:検索結果画面をリッチな情報源にする
1. 検索候補でのサジェスト出発地や到着地を入力する際、入力した文字に応じて対象の施設などが検索候補として自動的にリストアップされます。これにより、ユーザーが正式名称を正確に覚えていなくても、目的のスポットへスムーズに誘導できます。
2. 地図情報からモーダルウィンドウでの訴求
経路検索と合わせて、有効な観光訴求方法として、地図情報があります。
地図情報をうまく活用する事で自治体側が訴求したい特定の駅やバス停、目的地に関連するPR情報を表示させることが可能です。
具体的には、ユーザーが特定のアクションを起こした際に「モーダルウィンドウ(画面の上に重なるように表示される小さなウィンドウ)」を立ち上げます。
このウィンドウ内には、以下のような情報を組み込むことができます。
移動の道筋を確認しているユーザーに対し、「この駅で降りるなら、こんな魅力的なスポットがありますよ」「ここに行くなら、このチケットがお得ですよ」と、文脈に沿った的確なアピールが可能になります。
アプローチ2:マップ上の「ピン」を広告塔にする
経路検索サービスと合わせて周辺のポートや施設の位置を示すマップ機能を追加する事で視覚的に訴えかける優れたPRツールになります。マップ上に配置された特定の拠点(観光名所や提携施設など)のピンをユーザーがタップした際に、先ほどと同様にモーダルウィンドウを表示させる仕組みです。
マップ上のモーダルウィンドウでは、以下の情報を表示して直感的に魅力を伝えます。
地図を見ながら周辺を探索しているユーザーに対し、「ここにはこんな場所があるのか、寄ってみようかな」という偶発的な発見と行動を促すことができます。
まとめ:移動の「ついで」をデザインする
経路検索や地図を利用しているユーザーは、「これからどこかへ行こうとしている」あるいは「現地での移動手段を探している」という、非常にモチベーションが高い状態にあります。そのベストなタイミングで、検索結果画面やマップ上に自然な形で観光スポットや飲食店の情報を差し込むことで、単なる移動案内にとどまらない、強力なマーケティング効果を生み出すことができます。
地域の魅力発信や周遊促進を検討されている方は、ぜひ「経路検索のPR枠化」という視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

