スピード導入とコスト削減を両立!モビリティサービス開発における「EMot」×「mixway Web」の活用とは



MaaSアプリを自社開発して独自のモビリティサービスを展開しようとした場合、幅広い項目への投資が必要となることをご存知でしょうか。

今回は、MaaSアプリを自社開発する場合の開発コストや運用後の課題と、これら課題を解決するヒントとなるサービス「EMot」」についてご紹介したいと思います。

「EMot」は本ブログでは初めてご紹介するサービスとなりますので是非ご覧ください。

アプリをゼロから開発するコスト

MaaSアプリ制作でまず直面するのが、初期の開発コストです。
単に使いやすいアプリの画面を作るだけでなく、システムの裏側では以下のような複雑な開発が求められます。

・膨大なデータを処理する裏側のサーバー構築
・各交通モード(鉄道、バス、シェアサイクルなど)とのAPI連携
・安全かつスムーズな決済システムの導入
・ユーザー情報を守るための高度なセキュリティ対応


これらをゼロから作り上げるには、仕様の構築から開発、デバッグ等、膨大な時間と資金がかかります。

リリース後も続く維持費の発生

システムをリリースした後にも固定的な維持費の発生が待ち受けています。アプリは一度作って終わりではありません。

・スマートフォンのOS(iOS/Android)の頻繁なアップデートへの追随
・サーバーの安定稼働のための保守・監視作業
・個人情報保護法や海外の法令(GDPRなど)への継続的な対応


運用を続ける限り、こうした法務・セキュリティ面を含めた運用負荷と固定費が日々重くのしかかります。

【解決策】「EMot」と「mixway Web」の外部サービスを活用する

前項で挙げた「開発コスト」と「維持費」の課題は、外部プラットフォームとして活用ができる「EMot」で改善が期待できます。

また、「mixway Web」と合わせて活用することでさらに便利にご活用いただけます。

実際にEMotを提供・活用していただいている小田急電鉄様の事例を交えて、「EMot」と「mixway Web」のそれぞれのメリットをご紹介します。



■チケット販売・運用機能は「EMot」で解決

●初期開発コストの大幅カット
複雑なサーバー構築や決済システムの連携を自社で一から開発する必要がありません。メニューやプランによっては、初期費用を抑えてスピーディーに導入することが可能です。

●継続的な運用・維持費の削減
スマートフォンのOSアップデートへの追随や、GDPRなどの海外法令への対応といった重い運用負荷もEMot側でカバーされます。
さらに、デジタルチケットの販売管理の固定の月額利用料も0円から(決済手数料のみ)で運用をスタートできます。

●アナログなチケット販売運用コスト(紙・窓口業務)の削減
チケット販売をスマートフォンで完結させることで、窓口での販売業務を削減。
紙のチケット発行や精算、在庫管理にかかるオフラインのコストも大幅にカットすることに成功しています。

●【小田急電鉄様の事例】売上拡大に直結する柔軟なサービス展開
コスト削減だけでなく、交通や観光、グルメなど約70種類ものデジタルチケットを柔軟に造成・販売しています。

EMotの強みである多言語対応や海外法令対応を活かしてインバウンド旅行者の利用も急増し、大規模で安定した事業成長を実現しています。

多額の開発・運用リスクを避けつつ、独自のスムーズなモビリティサービスを展開したい場合、このような実績ある外部サービスの活用は非常に有効な手段となります。

■経路検索やポータル機能は「mixway Web」で解決

●ユーザーを目的地まで案内する経路検索を実装
公共交通、徒歩、シェアサイクル、オンデマンド交通など多様な交通モードに対応した経路検索機能が備わっているため、経路検索機能を構築する際も手軽に実装可能です。

「EMot」と合わせて活用することで、経路の検索結果画面から、そのままデジタルチケットの購入画面や予約画面へスムーズに遷移できます。これにより、移動方法を調べてから別のアプリでチケットを買うといった手間が省けます。

●地図に観光情報やシェアサイクルのポート情報をお知らせ
ユーザーは出発地や到着地、経路に応じて、関連する観光情報やお得なフリーパスの情報を受け取ることができます。
これにより、観光情報を探す手間や最もお得な移動手段を選択する可能性が高くなります。

【こんなニーズにフィットします】

・地域独自のモビリティ情報(シェアサイクルやオンデマンド交通等)を経路検索に組み込みたい

・既存の紙のチケットをデジタル化したい

・次年度以降の交通計画/施策に向けて安価にトライアルを実施したい